台風18号最新情報2019今後の進路は？日本への影響も調査！

9月28日(土)9時、フィリピンの東にある熱帯低気圧が台風18号（ミートク）となりました。

そして、30日(月)16時現在、台風18号は大型で強い勢力となり、沖縄・先島諸島の南を北上し、八重山地方の一部が暴風域に入りました。

明日から10月ですが、まだまだ台風の季節は終わらないようですね。

台風１８号最新情報2019の今後の進路及び、日本への影響を調査してみました。

台風18号最新情報2019勢力と今後の進路は？

勢力

進路

台風１８号はこのあとも発達を続けながら北上し、9/30(月)夜には沖縄の与那国島の西を通過、その後は進路を北東に変えて朝鮮半島から日本海へ進む予想です。

この台風は、先週通過した台風17号の経路とよく似たカーブを描いて日本付近を進み、17号よりはやや大回りの進路が予想されています。

台風18号最新情報2019日本への影響は？

先週の台風17号と比べて、大回りの進路の予想ですが、17号よりも発達した状態で接近することが予想されています。

八重山地方などでは瞬間的に50m/sを超えるような猛烈な風が吹くおそれがあります。大回りとはいえ、油断をせずに万全の対策をするようにしてください。

10/2(水)頃には次第に向きを東寄りに変え、朝鮮半島や九州北部に近づき九州北部では次第に風が強まり、波が高くなりそうです。

その後、3日から4日には日本海に進むでしょう。台風の進路によっては西日本では2日から3日にかけて大しけや大荒れ、大雨となる所がありそうです。

4日には日本海を東に進み、温帯低気圧温帯低気圧に変わる見込みです。ただ、温帯低気圧に変わっても油断はできず、台風17号の時のように広い範囲で風が強まるおそれがあります。東日本も2日から4日頃にかけて曇りや雨となりそうです。

明日10/1(火)の天気は？

明日10/1(火)は台風18号が運ぶ暖かな空気によって、全国的に気温が高く、10月とは思えない暑さとなるようです。

関東、北陸、北日本は秋晴れとなり穏やかな晴天で、日中は秋らしい空が広がります。

ただし、空は秋でも、気温は夏の名残で季節外れの暑さ。一日の中での気温差が大きいので、上着などで温度調節をして、体調を崩さないようお気をつけください。

西日本や東海は暑さと天気急変に注意して下さい。

参考：ウェザーニュース