8月も最後の週となり秋の気配も感じるようになってきました。
まだまだ夏を満喫したい!という方もいっらっしゃるかもしれませんが、今週は全国的に天気が大きく崩れそうです。
特に西日本は、27日(火)以降激しい雨に注意が必要です。
今回は西日本の大雨警報と宮崎への影響・警戒エリアについてお伝えしたいと思います。
西日本大雨警報最新情報
27日(火)の雨の予想から見ると、朝から中国・四国地方で強い雨になる所があり、日中は雨の範囲が西日本全体に広がります。
そして、午後から夜にかけても九州や山陰を中心に活発な雨雲が掛かり、断続的に激しい雨が降りそうです。予想雨量も最大150ミリと土砂崩れなどの恐れがあります。
西から湿った空気が流れ込み特に27日(火)の夜から28日(水)にかけてが雨のピーク
雨量が最も多くなりそうなのが山口県や広島県などの中国地方の西部、総雨量は広い範囲で300mm以上を予想。また局地的には500mmを超え、過去の雨量の記録を上回るような大雨になるおそれがあります。
西日本大雨警報宮崎への影響は?
現段階では雨の中心は九州北部・中国・四国地方となっています。ただ宮崎も西から湿った空気が入り込んでくる影響を受けますので、急な激しい雨には注意して下さい。
出典:mrt放送
西日本大雨警報今後の警戒エリアは?
今後、この強い雨が東日本や北日本にも拡大していきそうです。強い雨の原因となっている前線上にできる低気圧があさってには北上して東北に近付きます。
28日(水)から東海や関東、東北で雨が降り出す見込み。
29日(木)は北海道まで北上します。強い雨のエリアも西日本から北海道までと広範囲になりそうです。
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