いよいよ宮崎の木崎浜でサーフィン世界大会2019「ワールドゲームス」が開幕しました!
台風の動きも気になりますが、実は8月下旬から木崎浜の波は低い状態が続いていたとのことで、開幕前の会場に行ってみました。
先週までは1メートルにも満たない波でしたが、6日には1.5メートルから2メートルの波が打ち寄せたとのこと。
選手たちのモチベーションも上がり、大会が盛り上がるといいですね!
イベント会場や観戦席、選手控え室などの設営も準備万端です
ISAワールドサーフィンゲームスとは
国際サーフィン連盟:ISA(国際オリンピック委員会承認国際競技団体。本部:アメリカカリフォルニア州)が主催するサーフィンの世界チャンピオンと国別ランキングを決定する世界選手権です。1964年に第1回大会が開催され、日本では1990年に宮崎・新島(同時開催)2018年に愛知県田原市で開催されており、2年連続の日本開催、29年ぶりの宮崎開催となります。2018年田原大会では、五十嵐カノア選手が日本人初の銀メダルを獲得し国別総合でも日本が初優勝を果たすなど2020東京オリンピックに向けて日本人選手の活躍に期待が高まっています。さらに、本大会は来年の東京オリンピック出場選手選考大会の一つに位置づけられており、サーフィン競技のオリンピアンが誕生する歴史的な大会となります。
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