今年も「神武さま」の名称で親しまれる宮崎県の秋の風物詩”宮崎神宮大祭”が開催されます。
天孫降臨の地といわれている宮崎県、令和最初の「神武さま」をぜひ会場で楽しんでみませんか?
交通規制や日程、見どころを紹介しますので、チェックしてみて下さいね!
交通規制・日程
日程
■日程:令和元年10月26日(土)~10月27日(日)
■本宮祭
宮崎神宮 令和元年10月25日(金)10:00~
■御神幸行列(宮崎神宮⇔瀬頭御旅所)※今年は奇数年なので瀬頭御旅所となります
【10月26日(土)】
13:30~16:00 御神幸行列 宮崎神宮御発輦(宮崎神宮~瀬頭御旅所)
【10月27日(日)】
13:00~16:00 御神幸行列 瀬頭御旅所御発輦(瀬頭御旅所~宮崎神宮)
■神武さま広場
・開催日:令和元年10月26日(土)
・時 間:17:45~21:00
・会 場:宮崎市高千穂通(歩行者天国)
・内 容ステージイベント、屋台など
交通規制
「神武さま」の由来とは?
【御神幸祭(神武さま)とは】
神武さまを自分のお宮として信仰してきた町民がお宮までの道のりが遠く、親しくお参りすることが出来ないため、「せめて一年に一度御神幸を願って一家をあげて心ゆくまで拝ませてください」という嘆願書を提出したのが始まりです。
明治四十二年頃から今のような形式になったと言われています。
今日まで地元の人々の信仰と親しみに支えられ受け継がれてきた神武さまをこれからも絶やすことなく後世へ残していきたいものです。
(神武さまパンフレットより)
そして『古事記』『日本書紀』が伝える初代天皇が神武天皇です。
神武天皇は、日本神話に登場する天照大神の子孫であるとされていて、昭和には神武天皇の即位日が建国記念日に制定され、現代でも大きな影響のある天皇です。
また今年は皇太子様が、初代神武天皇から数えて126代目の新天皇に即位し「令和」に改元された記念すべき年でもあります。
みどころは?
御神幸行列(神武天皇の行列)では小さい女の子による稚児行列、流鏑馬などが見られます。
また、シャンシャン音を鳴らしながら、馬が歩く「ミスシャンシャン馬」
噛まれると無病息災でいられるといわれている「御獅子」
神武様を乗せた御進興が街を練り歩きます!
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