「バナナ」と言えば、小さい頃から皆さんに食べ親しまれている果物ですが、今から60年ほど前の昭和30年頃、高級品として扱われていたことがあったのをご存じでしょうか?
サラリーマンの平均月給が10,000円弱という時代にバナナ一房で250円。
今で言うと約5000円。( ゚Д゚)
今では考えられない価格ですよね・・・
そんなバナナ(ギャグっぽくなってしまいましたが)ですが、今の日本人にとってはなくてはならない果物となっています。
1人あたりの果物購入量は、バナナがトップで年間1人30本食べているそうです。
ただ国産のバナナって見たことないですよね!?それもそのはず、99.9%外国産で輸入に頼っていて、輸入量が98万tに対して国産出荷量161トン。国産は0.01パーセントにも満たないという状況です。
そんな中、0.01%の国産のバナナがなんと宮崎で栽培されているんですよ!!しかも皮まで食べられるとのこと。
早速購入してみたので紹介しますね!
宮崎で栽培の国産バナナとは?
購入してみました
宮崎市内のスーパーで、5本入498円か1本138円でしたので、迷わず1本のみ購入。大きさの比較として500円玉を置いています。いつも食べているバナナより小さめです。
味は?
切ってみるとねっとりとしていて、強い甘みと程よい酸味で濃厚な味でした。ちなみに糖度は20度。太陽のタマゴでおなじみの「マンゴー」が糖度15度以上ということですので、いかに甘いかがわかりますね。
皮ごと食べられる商品も
宮崎県川南町のNEXTファーム宮崎国産バナナは「凍結解凍覚醒法」によって特別に育成されていて、皮ごと食べられます。
購入はこちら>>>NEXTファーム宮崎通販URL
無農薬で栽培されていて、さらに皮が薄くえぐみも少ないので皮まで食べても美味しいのがこのバナナの特徴。
やはり皮を食べるのには抵抗があるという方は、皮ごとミキサーでスムージーにしてみてはいかがでしょうか?
10月13日(日)に宮崎産国産バナナ栽培の放送がありますのでチェックしてみて下さいね
コメント